P0007
燃料シャットオフバルブA 制御回路ハイ
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0007は、ECMが燃料シャットオフバルブ「A」(燃料がエンジンに到達するかどうかを制御するバルブ)の制御回路で予想より高い電圧を検出したことを意味します。このバルブは燃料供給経路に位置するため、不具合により始動困難、エンスト、始動不能が起こることがあります。原因はバルブ本体よりも制御配線のオープンやショートであることが多いです。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行できない可能性があります。燃料シャットオフバルブの不具合は燃料供給を遮断することがあるため、エンストや始動不能が起こる可能性があります。速やかに点検を受けてください。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
130
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
<0.1%
故障のあるスキャンのうち
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 始動困難や始動不能
- エンストや不調
- 出力低下
よくある原因
可能性の高い順
- 燃料シャットオフバルブ制御配線のオープンやショート(最も一般的)可能性が高い
- バルブのコネクターの状態不良や腐食よくある
- 燃料シャットオフバルブまたはソレノイドの故障よくある
- ECMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、バルブのコネクターと配線に損傷や腐食がないか点検します。
- テスターを使って制御回路にオープンやショートがないか確認します。
- シャットオフバルブ/ソレノイドの抵抗を規定値と照合し、範囲外であれば交換します。
- 回路の電源とアースを確認します。
- 配線とバルブが正常であればECMを疑います。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0007が出ていても運転して大丈夫ですか?+
慎重に扱ってください。このバルブが燃料の流れを制御しているため、不具合によりエンストや始動不能が起こることがあり、長距離走行の前に修理するのが望ましいです。
P0007は消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、配線やバルブを修理しない限り再発します。これは一時的な不具合ではなく回路の故障です。
関連コード
P0007と一緒に検出されやすいコード
P0007をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています