P009D
燃料圧力リリーフコントロール回路ハイ
燃料システム
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P009Dは、ECMが燃料圧力リリーフバルブ(高圧、直噴やディーゼル燃料システムで過剰な燃料圧力を逃がすバルブ)の制御回路で異常に高い電圧を検出したことを意味します。燃料圧力調整に影響するため、回路が修理されるまでエンジンが出力低下モードにフォールバックすることがあります。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 通常通りとはいかないかもしれません。燃料圧力制御の不具合はエンジンを出力低下モードに陥らせ、一部の直噴システムでは始動困難を招くことがあるため、速やかに点検を受けてください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- エンジン出力の低下やリンプ/フェイルセーフモード
- 高圧燃料システムでの走行の不調や始動困難の可能性
よくある原因
可能性の高い順
- 燃料圧力リリーフバルブの配線やコネクターのオープン、ショート、腐食可能性が高い
- 燃料圧力リリーフコントロールバルブやソレノイドの故障よくある
- 制御回路の擦れたハーネスや接続不良よくある
- ECMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、リリーフバルブのコネクターと配線に損傷や腐食がないか点検します。
- リリーフバルブソレノイドの抵抗と制御回路をメーカー規定値と照合してテストします。
- 配線やコネクターの不具合を修理します。規定値外であればバルブを交換します。
- スキャンツールで燃料圧力データを再確認し、消去して再点検します。ECMは最後の手段としてのみ検討します。
よくある質問
すぐわかる回答
P009Dが出ていても運転して大丈夫ですか?+
慎重にのみです。燃料システムが出力低下モードにデフォルトすることがあり、一部の直噴エンジンでは始動や走行に影響することがあります。車に頼る前に診断を受けてください。
P009Dは消去するだけでよいですか?+
リリーフバルブ回路が修理されるまで再発し、消去しても根本の燃料圧力の不具合には効果がありません。
関連コード
P009Dと一緒に検出されやすいコード
P009Dをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています