P037F
グロープラグ検知回路ハイ
ディーゼルグロープラグ/コールドスタート
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P037Fは、グロープラグ検知回路が想定より高い電圧を示していることを意味するディーゼル用コードです。グロープラグは冷えたディーゼルの始動を助けるため燃焼室を予熱します。この不良は主にコールドスタートの困難さ、冷間時の不調な運転、白煙として現れます。エンジンは温まれば通常どおり動作しますが、回路は修理する必要があります。
高
運転を続けても大丈夫ですか? エンジンは温まれば通常動作しますが、修理するまでコールドスタートの困難さ、冷間時の不調な運転、白煙の可能性が予想されます。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン(またはグロープラグ)警告灯の点灯
- エンジンが冷えている時の始動困難
- 温まるまでの不調な運転や息つき
- コールドスタート時の白い排気煙
よくある原因
可能性の高い順
- グロープラグやグロープラグ検知回路の故障可能性が高い
- 検知回路配線のオープンや電源ショートよくある
- グロープラグや制御モジュールの接続不良や腐食よくある
- グロープラグ制御モジュールの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、不良がグロープラグ検知回路のハイ値であることを確認します。
- グロープラグのハーネスとコネクターに損傷、腐食、電源ショートがないか点検します。
- グロープラグの抵抗値と検知回路電圧を規定値と照らして測定します。
- グロープラグ制御モジュールの出力とアースをテストします。
- 不良のあるグロープラグを交換するか判明した配線を修理します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P037Fが出ていても運転して大丈夫ですか?+
通常はエンジンが動作していれば問題ありませんが、コールドスタートが困難になり冷間時の運転が不調になります。冬や始動困難な状況で立ち往生する前に修理してください。
P037Fは消去するだけでよいですか?+
グロープラグやその検知回路を修理するまで再発します。消去しても警告灯がリセットされるだけです。
関連コード
P037Fをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています