P0467
EVAPパージフローセンサー回路ロー
EVAP(排出ガス)
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P0467は、蒸発ガス排出パージフローセンサーの信号が想定範囲より低いことを意味します。このセンサーはパージシステムを通ってインテークに流れる燃料蒸気の流量を測定するため、低い信号は通常、配線のショート、センサーの不良、または流れていないパージバルブを示します。これは排出ガス監視に影響するものであり、車の走行性には影響しません。
低
運転を続けても大丈夫ですか? はい ― これは排出ガス監視系の不具合です。車は正常に始動・走行しますが、修理するまでEVAPモニターが完了しません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 走行に目立った変化はない
- 排出ガス/レディネステストに不合格となることがある
- パージの不具合も併発している場合、かすかな燃料臭がすることがある
よくある原因
可能性の高い順
- EVAPパージフローセンサーの故障可能性が高い
- パージフローセンサー信号線のアースへのショートやオープンよくある
- センサーコネクターの腐食や緩みよくある
- パージバルブの固着や流量不足によるセンサーの低値表示まれ
- ECM信号処理の不具合(最も少ない)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、関連するパージバルブコード(P0443〜P0446)がないか確認します。
- パージフローセンサーのコネクターと配線に損傷やアースへのショートがないか点検します。
- パージバルブを作動させた状態でセンサー信号をバックプローブし、電圧をサービス規定値と比較します。
- 配線に問題がないのにセンサーがロー(低)を示す場合はパージフローセンサーを交換し、パージバルブが実際に流れているか確認します。
- コードを消去し、EVAPモニターを実行して修理を確認します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0467が出ていても運転して大丈夫ですか?+
はい。これは低重度の蒸発ガス排出の不具合で、車の走行や始動には影響しません。EVAPモニターが排出ガス検査に通るように修理してください。
P0467は消去するだけでよいですか?+
配線やセンサーがまだ故障していれば、パージフローセンサー回路が再テストされた際に再発します。
関連コード
P0467と一緒に検出されやすいコード
P0467をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています