P06B2
センサー電源A回路 ハイ
センサー電源/ECM
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P06B2は、ECMが複数のセンサーに送っている基準電圧である「A」センサー電源の電圧が高すぎることを検出したことを意味します。複数のセンサーがこの電源に依存しているため、この不具合が起きると一度に複数のセンサーコードがセットされることがあり、エンジンの調子が悪くなったり、リンプモードに入ったり、配線やECMの問題が修正されるまで始動が困難になったりすることがあります。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 注意が必要です。センサー電源は複数のセンサーに供給されているため、不具合が発生すると走行不調やリンプモード、始動困難を招くことがあります。長距離走行の前に点検を受けてください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯(複数のセンサーコードを伴うことが多い)
- 走行不調、息つき、エンスト
- 出力低下やリンプモード
- 始動困難になる場合もある
よくある原因
可能性の高い順
- 基準電源/電源配線の電圧ショートやオープン可能性が高い
- 電源回路のコネクターの腐食や緩みよくある
- 共有電源にショートを起こしているセンサーよくある
- ECMの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- 電源Aから供給されているセンサーをスキャンしてリストアップします。
- 電源配線に電圧へのショート、オープン、腐食がないか点検します。
- その電源に接続されたセンサーを1つずつ外し、故障しているセンサーを特定します。
- 配線を修理するか、原因となっているセンサーを交換します。
- センサーを外した状態でも電圧が高いままの場合はECMを疑います。
よくある質問
すぐわかる回答
P06B2が出ていても運転して大丈夫ですか?+
あまり望ましくありません。多くのセンサーがこの電源を共有しているため、走行が不安定になったりリンプモードに入ったりすることがあります。長距離走行の前に診断を受けてください。
P06B2は消去するだけでよいですか?+
電源電圧が高いままの間は再発します。まず配線かECMの問題を修理してください。
関連コード
P06B2と一緒に検出されやすいコード
P06B2をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています