P06B4
センサー電源B回路 ロー
センサー電源
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P06B4は、エンジンコンピューターが「B」センサー電源の電圧を想定より低いと検出したことを意味します。複数のセンサーがこの電源から電力を得ているため、電圧の低下(通常はアースへのショートや故障したセンサーによる引き下げ)が起こると、一度に複数のセンサーコードがセットされ、出力低下モードに入ることがあります。車両が完全に停止することはまれですが、早急な診断が必要です。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行可能なことが多いものの不安定です。電源電圧の低下が複数のセンサーに影響し、リンプモードに入ることがあるため、早めに点検を受けてください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯(複数のセンサーコードが同時にセットされることが多い)
- 走行不調、息つき、出力低下
- 出力低下やリンプモード
- まれに間欠的なエンスト
よくある原因
可能性の高い順
- センサーが共有電源をアースにショートさせている可能性が高い
- センサー電源B回路配線のアースへのショートや擦れよくある
- 電源回路のコネクターの腐食や緩みよくある
- センサー電源に関するECM/PCM内部の故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- 保存されているコードをすべてスキャンします。電源Bから給電されるセンサーは通常まとめてコードをセットし、共有回路を特定する手がかりになります。
- その電源に接続されたセンサーを1つずつ外し、電圧が回復するか確認してショートしたセンサーを特定します。
- 電源配線に擦れやアースへのショートがないか点検し、コネクターも確認します。
- 配線とセンサーに問題がなければECM/PCMの電源が疑わしくなります。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P06B4が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短期間なら問題ないこともありますが、複数のセンサーに影響しリンプモードを引き起こす可能性があるため、早めに診断を受けてください。
P06B4は消去するだけでよいですか?+
電源B回路上のショートしたセンサーや配線が修理されるまで再発します。
関連コード
P06B4と一緒に検出されやすいコード
P06B4をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています