P0987
トランスミッションフルード圧力センサー/スイッチE回路
トランスミッション
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0987は、トランスミッションコントロールモジュールが、変速のタイミングや締結圧を決めるために使われる油圧を報告するフルード圧力センサー/スイッチEの回路に不具合を検出したことを意味します。圧力フィードバックが不良だと、トランスミッションが荒く変速したりリンプモードに入ったりすることがあります。多くの場合、配線、コネクター、またはセンサーの不具合ですが、フルード不足が関与することもあります。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 通常は走行可能ですが、変速の質が低下したりトランスミッションがリンプモードに入ったりすることがあるため、長距離走行の前に診断を受けてください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 衝撃的、不安定、または遅延した変速
- トランスミッションのスリップや係合の遅れ
- 車両によってはリンプモード
よくある原因
可能性の高い順
- トランスミッションフルード圧力センサー/スイッチEの故障可能性が高い
- センサー回路の配線の損傷、ショート、腐食よくある
- トランスミッション側コネクターの緩みや破損よくある
- 実際の油圧に影響するトランスミッションフルードの不足や劣化まれ
- トランスミッションコントロールモジュール(TCM)の故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- まずフリーズフレームデータを読み取り、フルードの量と状態を確認します。
- センサーコネクターとハーネスに損傷、腐食、ショートがないか点検します。
- 圧力センサーの信号を規定値と比較し、故障していればセンサー/スイッチを交換します。
- 配線とセンサーに問題がなければTCMと油圧を評価します。コードを消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0987が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば通常問題ありませんが、トランスミッションが変速不良を起こしたりリンプモードに入ったりすることがあります。実際の油圧不良を隠している可能性があるため、早めに点検を受けてください。
P0987は消去するだけでよいですか?+
センサーやその配線を修理しない限り再発します。まずフルードの量と状態を確認してください。
関連コード
P0987と一緒に検出されやすいコード
P0987をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています