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P2843

シフトフォークD ポジション回路ハイ

トランスミッション制御 OBD-II共通コード

コードの意味

P2843は、シフトフォークDの位置を報告するセンサーが予想より高い値(ハイ側への短絡またはオープン)を示し、コントローラーがそのフォークの位置を確認できないことを意味します。オートメーテッドマニュアルやデュアルクラッチトランスミッションでは、ギア抜けや激しい係合を引き起こし、多くの場合リンプモードを誘発します。通常はセンサーや配線の故障ですが、まれにフォークの機械的な引っかかりが原因のこともあります。

運転を続けても大丈夫ですか? 限定的です。オートメーテッドマニュアル/デュアルクラッチギアボックスでは誤ったフォークD位置信号がギア抜けやリンプモードを引き起こすことがあります。慎重に走行し早めに修理してください。

よくある症状

気づきやすい変化

よくある原因

可能性の高い順

  1. シフトフォークDポジションセンサー信号のハイ側への短絡またはオープン
  2. シフトフォークポジションセンサーの故障
  3. センサー回路の配線/コネクターの擦れ・腐食・緩み
  4. トランスミッション内部のシフトフォークの機械的な引っかかり
  5. TCM入力の故障(可能性は低い)

診断と修理の方法

順番に進めてください

  1. フリーズフレームを読み取り、他のシフトフォークやクラッチコードをスキャンします。
  2. フォークDセンサーのコネクターと配線にハイ側の短絡、オープン、腐食がないか点検します。
  3. 動作範囲全体でセンサー信号を規格値と比較して測定します。
  4. 規格外であればポジションセンサーを交換します。
  5. 電気系統に問題がなければフォーク機構の引っかかりを点検します。消去して路上テストします。

よくある質問

すぐわかる回答

P2843が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば走行できることもありますが、ギア抜けやリンプモードにより信頼性が低下しギアボックスに負担がかかります。早めに診断を受けてください。
P2843は消去するだけでよいですか?+
センサーや配線が故障していれば再発します。消去するだけでなくフォーク位置回路を修理してください。

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名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています