P0125
クローズドループ燃料制御に必要な冷却水温不足
エンジン冷却/燃料制御
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0125は、エンジンが想定時間内にクローズドループ燃料制御に切り替わるために必要な冷却水温に達していないことを意味します。エンジンは引き続き正常に作動し走行できますが、主に車内暖房の効きが弱くなり、燃費がやや悪化することに気づくでしょう。原因として圧倒的に多いのは開固着したサーモスタットで、次いで冷却水温センサーの故障が挙げられます。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行に問題ありません。エンジンは正常に作動しますが、暖機に時間がかかりすぎているだけです。修理するまでは主に車内暖房の効きが弱くなり、燃費がやや悪化する程度です。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
103
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
<0.1%
故障のあるスキャンのうち
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 車内ヒーターが冷たい風を出す、または暖まるまでに時間がかかる
- 燃費のわずかな悪化
- 水温計が正常値に達するまで時間がかかる、または低い値を示す
よくある原因
可能性の高い順
- サーモスタットの開固着(最も一般的な原因)可能性が高い
- エンジン冷却水温(ECT)センサーの故障よくある
- 冷却水不足よくある
- ECTセンサーの配線やコネクターの不具合まれ
- ECMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- 冷却水量を確認し、不足していれば補充します。
- 暖機中にスキャンツールで水温を確認し、作動温度に達するか調べます。
- サーモスタットが開いたまま固着している場合は交換します(通常の対処法です)。
- ECTセンサーとその配線/コネクターをテストします。
- コードを消去し、エンジンが正常な温度に達することを確認します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0125が出ていても運転して大丈夫ですか?+
問題ありません。エンジンは正常に走行しますが、理想より低い温度で作動するため車内暖房が弱くなり燃費がやや悪化します。都合の良いときに修理してください。
P0125は消去するだけでよいですか?+
エンジンが正常に暖機できるようになるまで再発します。通常の原因は開固着したサーモスタットなので、消去前に交換することで通常は解決します。
関連コード
P0125をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています