P044A
EGRセンサーC回路
排気ガス再循環(EGR)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P044Aは、エンジンコンピューターが「C」EGRセンサー ― 排気ガス再循環バルブの位置や流量をECMに報告するセンサー ― の回路に問題を検出したことを意味します。排出ガス系の不具合であり、始動不能の問題ではありません。車は動き続けますが、信頼できるEGR信号がないとシステムが再循環を正しく制御できず、負荷時のノッキングとして現れることがあります。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 通常は走行可能です ― 車は動きますが、修理するまではエンジン警告灯の点灯、負荷時のノッキングや息つきが見られることがあります。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 負荷時や加速時のノッキングや異音
- 負荷時の軽い息つきや不調
- 運転上の症状がまったく現れないこともある
よくある原因
可能性の高い順
- EGRポジション/フィードバックセンサー(「C」センサー)の故障可能性が高い
- センサー回路の配線の損傷、ショート、オープンよくある
- センサーコネクターの緩みや腐食よくある
- カーボン堆積によるセンサーやEGR通路の汚損まれ
- まれにECMまたはEGRモジュールの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、EGRセンサーのコネクターに腐食やピンの緩みがないか点検します。
- ECMまでのセンサー配線にショート、オープン、擦れがないか確認します。
- センサーの信号電圧と基準電圧を規定値と比較テストします。範囲外であればセンサーを交換します。
- 汚損があればEGRバルブと通路のカーボンを除去し、消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P044Aが出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば基本的には問題ありませんが、EGRの固着や誤検知はエンジンに負担をかけるノッキングを引き起こすことがあるため、早めに修理してください。
P044Aは消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、根本的な不具合を修理しない限り、センサーや回路が再度読み取られた際に再発します。
関連コード
P044Aと一緒に検出されやすいコード
P044Aをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています