P0604
コントロールモジュール内部ランダムアクセスメモリ(RAM)エラー
ECM/コントロールモジュール
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0604は、エンジン制御モジュールが自身のRAM(作業用メモリ)に内部エラーを検出したことを意味します。ECMは燃料噴射や点火などを管理しているため、出力低下、エンスト、始動不能を招くことがあります。多くの場合、モジュール自体が本当に故障しているのではなく、バッテリーの弱化や電源/アース接続の不良が引き金となるため、ECMを疑う前にそれらを確認する価値があります。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 慎重に運転してください — モジュール内部の不具合はリンプモード、エンスト、あるいは始動不能を引き起こすことがあります。車に頼る前に診断を受けてください。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
164
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0604のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 出力低下やリンプモード
- エンストや作動の不調
- 始動困難、場合によっては始動不能
よくある原因
可能性の高い順
- バッテリー電圧の低下やバッテリーの弱化・故障によるモジュールの乱れ可能性が高い
- ECMの電源やアース接続の不良よくある
- ECMコネクターの腐食や湿気よくある
- ECM内部RAMの故障(モジュール自体の故障)まれ
- バッテリー取り外し後や不良な書き込みによるソフトウェアの中断や破損まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- バッテリーと充電系統をテストします。バッテリーの弱化は内部メモリコードのよくある引き金です。
- ECMの電源・アース接続とコネクターを点検・清掃します。
- コードを消去し、数回の走行サイクル後に再発するか確認します。
- ECMのメーカー再書き込み/ソフトウェアアップデートがないか確認します。
- 電源とアースが正常でも不具合が続く場合は、ECMの再プログラムまたは交換が必要な可能性が高いです。
よくある質問
すぐわかる回答
P0604が出ていても運転して大丈夫ですか?+
注意してください。モジュールが内部メモリエラーを報告していると、予測不能な作動、エンスト、始動不能を引き起こすことがあります。車に頼る前に診断を受けてください。
P0604は消去するだけでよいですか?+
一時的に消去できることもありますが、バッテリーやアースが不良、あるいはモジュールが故障している場合は再発します。まず電源を修理し、その後ECMを再評価してください。
関連コード
P0604と一緒に検出されやすいコード
P0604をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています