P0052
HO2Sヒーターコントロール回路ハイ バンク2 センサー1
酸素センサーヒーター
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0052は、ECMがバンク2センサー1酸素センサー(バンク2の触媒前・上流センサー)のヒーター回路で高電圧を検出したことを意味します。内蔵ヒーターによりセンサーは素早く排気中の酸素を読み取れるようになり、エンジンがクローズドループ燃料制御に入れるようになります。ヒーター回路に不具合があるとセンサーの昇温が遅くなり、暖機中に燃料補正がずれることがあり、エンジン警告灯が点灯します。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 走行できます。車は正常に走行しますが、上流センサーの昇温が遅くなるため、暖機中の燃料補正がずれることがあり、警告灯が点灯し続けます。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
74
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
<0.1%
故障のあるスキャンのうち
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 排出ガス検査の不合格や未完了(準備完了モニターがセットされない)
- 主に暖機中の燃費のわずかな低下
- エンジンが完全に暖まるまでときどき走行が不調になる
よくある原因
可能性の高い順
- 酸素センサーヒーター素子の故障(バンク2センサー1)可能性が高い
- ヒーター制御配線のオープンや電源へのショートよくある
- センサーのコネクターの腐食や緩みよくある
- ECM/PCMヒータードライバーの故障(まれ。まず配線とセンサーを確認)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、不具合が現在発生中であることを確認します。
- バンク2センサー1のコネクターとハーネスに腐食、擦れ、ピンの緩みがないか点検します。
- ヒーター素子の抵抗を測定しメーカー規定値と比較します。
- キーオン状態でヒーターコネクターに正しい電源とアースが供給されているか確認します。
- 配線と電源が正常であれば上流酸素センサーを交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0052が出ていても運転して大丈夫ですか?+
はい。エンジンは動作しますが、暖機が完了するまで燃料補正がわずかにずれることがあります。排出ガス検査の前と、わずかな燃費のペナルティを避けるため修理してください。
P0052は消去するだけでよいですか?+
一時的に消去できますが、ECMがヒーター回路を再確認すると再発します。配線やセンサーの不具合を修理しない限り解消しません。
関連コード
P0052をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています