P022F
チャージエアクーラーバイパス制御B回路 ハイ
ターボ/チャージエア冷却
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P022Fは、ECMがチャージエアクーラー(インタークーラー)バイパスバルブ「B」の制御回路で異常に高い電圧を検出したことを意味します。このバルブは、チャージエア温度を管理するためにクーラーを迂回または通過させて吸気を流します。これはエンジンの故障ではなく電気的な不具合であるため、車は走行を続けられます。高ブースト時に冷却効率が多少低下する程度です。
低
運転を続けても大丈夫ですか? 走行を続けても安全です。これはインタークーラーバイパスバルブの電気回路の不具合であり、最悪でも持続的な高ブースト時にわずかな性能低下を感じる程度です。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 多くの場合、走行に目立った変化はありません
- 長時間のブースト時にわずかな性能低下や吸気温度の上昇の可能性
よくある原因
可能性の高い順
- チャージエアクーラーバイパスバルブB制御回路のオープンや電源へのショート可能性が高い
- バイパスバルブやそのアクチュエーターの故障よくある
- バルブのコネクターの腐食や緩みよくある
- ECM出力ドライバーの不具合(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、コードが現在発生中であることを確認します。
- バイパスバルブのコネクターと配線にオープンや電源へのショートがないか点検します。
- バルブ/アクチュエーターの抵抗値を測定し、規定値と比較します。
- バイパスバルブが不良の場合は交換し、そうでなければ配線を修理します。
- コードを消去して再テストします。
よくある質問
すぐわかる回答
P022Fが出ていても運転して大丈夫ですか?+
はい。これはチャージエアクーラーバイパスバルブの軽度な電気的不具合です。エンジンは通常通り走行できます。高ブースト時に冷却効率が多少低下する程度です。
P022Fは消去するだけでよいですか?+
消去は可能ですが、配線やバルブに不具合があれば回路ハイのコードが再発します。恒久的に解消するには回路を修理してください。
関連コード
P022Fと一緒に検出されやすいコード
P022Fをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています