P0439
触媒ヒーター制御回路/オープン バンク2
触媒ヒーター(排出ガス)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0439は、バンク2の触媒コンバーターヒーターの制御回路がオープンであることを意味します。一部の車両は動作温度により早く到達しコールドスタート時の排出ガスを削減するため加熱触媒を使用します。オープンになったヒーター回路は警告灯を点灯させ排出ガス検査に不合格になることがありますが、エンジンの始動や走行には影響しません。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 運転しても安全です。加熱触媒回路はコールドスタート時の排出ガスにのみ影響するため、運転上の問題ではなく警告灯の点灯と排出ガス検査の不合格の可能性が見られます。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 排出ガス検査の不合格や未完了
- それ以外はエンジンが通常どおり始動・動作する
よくある原因
可能性の高い順
- ヒーター制御回路の配線のオープン可能性が高い
- 触媒ヒーターエレメントの故障よくある
- 接続不良や腐食したコネクターよくある
- PCMドライバーの不良(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、ヒーター回路の配線とコネクターにオープンがないか点検します。
- ヒーターエレメントの抵抗値を規定値と照らして測定します。
- PCMの制御/ドライバー出力を確認します。
- オープン回路を修理するかヒーターアッセンブリーを交換します。
- コードを消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0439が出ていても運転して大丈夫ですか?+
はい。この不良はコールドスタート時の排出ガスにのみ影響するため、排出ガス検査の前に対処してください。
P0439は消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、オープン回路を修理するまで再発します。
関連コード
P0439と一緒に検出されやすいコード
P0439をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています