P0601
コントロールモジュール内部メモリチェックサムエラー
エンジン制御モジュール(ECM)
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0601は、エンジン制御モジュールが自身のメモリに対して内部チェックを実行した結果、値が一致しなかった(チェックサムエラー)ことを意味します。ECMは保存されたデータを完全には信頼できなくなり、エンジンが始動しない、エンストする、リンプモードに入ることがあります。ECMの故障がなくても発生しうるため、まずバッテリー電圧とアースを確認してください。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 安全とは言えません — ECMが自身のメモリを信頼できない状態のため、エンジンが始動しない、エンストする、リンプモードになることがあります。すぐに修理すべき不具合として扱ってください。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
244
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0601のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯(他の警告灯を伴うことが多い)
- 始動不能や断続的なエンスト
- 出力低下/リンプモード
- 複数のシステムにわたる異常動作
よくある原因
可能性の高い順
- ECMの電源・アース接続の腐食、緩み、損傷可能性が高い
- バッテリー電圧の低下や充電系統の不調によるモジュールの乱れよくある
- ソフトウェア/再書き込みアップデートの中断や誤ったインストールよくある
- ECM内部メモリの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- まずバッテリーと充電系統を確認します。電圧の低下や不安定さはよくある引き金です。バッテリーとアースの接続を清掃・締め直します。
- ECMのコネクターとアースに腐食、損傷、緩みがないか点検し、必要に応じて修理します。
- 最近モジュールが再書き込みされた場合は、技術者に最新のキャリブレーションで正しく再書き込みしてもらいます。
- 電圧、アース、ソフトウェアが正常でもチェックサムエラーが続く場合は、ECMの交換とプログラミングが必要です。
よくある質問
すぐわかる回答
P0601が出ていても運転して大丈夫ですか?+
いいえ。モジュールが自身のメモリを検証できないと、燃料供給を止めたり、エンストしたり、始動を拒否したりすることがあります。車に頼る前に診断を受けてください。
P0601は消去するだけでよいですか?+
消去してもほとんど改善しません — 内部メモリエラーはすぐに再発します。ECMの故障がなくても発生しうるため、まずバッテリー電圧とアースを確認してください。
関連コード
P0601と一緒に検出されやすいコード
P0601をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています