P084B
トランスミッションフルード圧力センサー/スイッチH回路レンジ/性能
トランスミッション / 油圧制御
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P084Bは、トランスミッションコントロールモジュールがH回路からのフルード圧力信号が想定範囲外であることを検知したことを意味します。油圧はトランスミッションのシフト方法を左右するため、範囲外の読み値はギアチェンジを荒く感じさせ、効率を損なうことがあります。エンジンは通常どおり始動・動作します。これはエンジンの問題ではなく、トランスミッションの圧力信号の故障です。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 通常は走行可能ですが、シフトが荒く感じられ燃費が悪化することがあります。トランスミッションを保護するため早めに修理してください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- ギアがスムーズにシフトしない
- 燃費のわずかな悪化
- トランスミッションがリンプモードに入ることがある
よくある原因
可能性の高い順
- トランスミッションフルードの不足可能性が高い
- トランスミッションフルードの汚損や劣化よくある
- 圧力制御ソレノイドの配線不良や損傷よくある
- 圧力制御ソレノイドやバルブボディの不良まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- トランスミッションフルードの量と状態を確認します。フルードの不足や汚損は最も安価でよくある原因です。
- フリーズフレームデータを読み取り、圧力制御ソレノイドの配線とコネクターを点検します。
- 圧力制御ソレノイドで導通テストと電圧降下テストを行います。電気的な読み値が規定値内であれば、圧力計で油圧性能をテストします。
- トランスミッションの漏れやバルブボディの損傷がないか目視点検し、必要に応じて故障したソレノイドやバルブボディを交換します。消去後に再テストします。
よくある質問
すぐわかる回答
P084Bが出ていても運転して大丈夫ですか?+
軽い走行であれば通常問題ありませんが、負荷時の荒いシフトはトランスミッションを摩耗させるため、早めに点検を受けてください。
P084Bは消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、フルード、配線、ソレノイドの問題に対処するまで、圧力の読み値が再び範囲外になった時点で再発します。
関連コード
P084Bをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています