P2742
トランスミッションフルード温度センサーB回路ロー
トランスミッション(温度センサー)
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P2742は、TCMがトランスミッションフルード温度センサーBから低電圧(通常はアースへのショート)の信号を検出したことを意味します。トランスミッションはフルード温度を使って変速とコンバーターロックアップのスケジュールを決めているため、不正確な読み取り値は変速フィーリングを変えたりロックアップを遅らせたりすることがあります。通常はセンサーか配線の不具合で、原因を修理する間も車は走行可能です。
低
運転を続けても大丈夫ですか? 走行可能です。修理するまでの主な影響は変速フィーリングの変化とコンバーターロックアップの遅れです。
よくある症状
気づきやすい変化
- コードが記録され、エンジン警告灯が点灯する
- 変化した、または硬い変速動作
- トルクコンバーターロックアップの遅れ
- 燃費のわずかな悪化
- 場合によってリンプモード
よくある原因
可能性の高い順
- 温度センサーB配線のアースへのショート可能性が高い
- トランスミッションフルード温度センサーBの故障よくある
- センサー側コネクターの腐食やショートよくある
- TCM内部の故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、温度PIDを実際の値と比較します。
- センサーのコネクターと配線にアースへのショートがないか点検します。
- センサーの抵抗を温度表と比較して測定します。
- 範囲外であればセンサーを交換します。
- 読み取り値が現実的であることを確認し、消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P2742が出ていても運転して大丈夫ですか?+
はい、一般的には問題ありません。トランスミッションはデフォルトの温度値を使用するため、変速フィーリングやコンバーターロックアップがわずかに変わることがありますが、それ以外は正常に走行します。
P2742は消去するだけでよいですか?+
センサーやその配線を修理するまで再発します。消去では正確な温度の読み取りは回復しません。
関連コード
P2742と一緒に検出されやすいコード
P2742をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています