P2743
トランスミッションフルード温度センサーB回路ハイ
自動変速機
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P2743は、トランスミッションフルード温度センサー「B」の回路が高い値を示していることを意味し、通常はオープンや高抵抗の回路を示す電圧で、TCMにはフルードがあり得ないほど冷たく見えます。変速タイミングとトルクコンバーターのロックアップはフルード温度に依存するため、トランスミッションは予防のため変速方法を変えたりロックアップを保留したりすることがあります。これはセンサー/配線の不具合であり、エンジンの始動を妨げるものではありません。
低
運転を続けても大丈夫ですか? 通常走行可能です。トランスミッションが予防のため変速タイミングやロックアップを変えることがありますが、走行に直ちに危険はありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 変化した、荒い、または遅れた変速
- トルクコンバーターロックアップが無効になることがある
- 燃費の悪化
よくある原因
可能性の高い順
- トランスミッションフルード温度センサーBの故障(実際にはあり得ないほど低温を示す)可能性が高い
- センサー回路の配線のオープンや高抵抗よくある
- コネクターの腐食や緩みよくある
- 内部トランスミッションワイヤーハーネスの不具合まれ
- TCM/PCMの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- スキャンして報告されているフルード温度を実際の条件と比較します。
- センサーのコネクターと配線にオープンや高抵抗がないか点検します。
- センサーの抵抗を測定し、温度表と比較して確認します。
- 必要に応じて内部ハーネスやコネクターを修理します。
- テストで不良と判明した場合はセンサーを交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P2743が出ていても運転して大丈夫ですか?+
一般的には問題ありません。トランスミッションが安全のため変速方法を変えたりロックアップを保留したりすることがありますが、これは機械的な故障ではなくセンサー信号の不具合です。
P2743は消去するだけでよいですか?+
モジュールが再び回路を高い値として読み取ると再発します。まずセンサーか配線を修理してから消去・再点検してください。
関連コード
P2743と一緒に検出されやすいコード
P2743をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています