P2781
ダウンシフトスイッチ回路ハイ
トランスミッション/ドライバー操作系
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P2781は、トランスミッションコントローラーがマニュアルダウンシフトスイッチ回路(マニュアル/ティプトロニックモードで低いギアを要求するためにドライバーが使うスイッチ)で期待より高い電圧を検出したことを意味します。通常は固着したスイッチか電源へのショートです。自動変速には影響がなく、ドライバーが指令するダウンシフトが反応しないだけです。
低
運転を続けても大丈夫ですか? はい。トランスミッションは自動的に変速し続けます。マニュアル/ティプトロニックのダウンシフト要求のみが無視されることがあります。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- マニュアル(ティプトロニック/パドル)ダウンシフト要求が認識されない
- セレクターの位置に関係なくトランスミッションが自動モードのままになる
- 通常の自動変速に変化はない
よくある原因
可能性の高い順
- ダウンシフト/パドルスイッチの固着や高い値を示す故障可能性が高い
- 信号回路の電源へのショートよくある
- スイッチ側のアース不良や腐食したコネクターよくある
- シフター/ステアリングコラムハーネスの配線損傷まれ
- トランスミッションやシフターコントロールモジュールの故障(可能性は低い)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、コードが高電圧回路の不具合であることを確認します。
- ダウンシフトスイッチのコネクターと配線に電源へのショートや損傷がないか点検します。
- 静止位置と押した位置でのスイッチ信号電圧を測定し、規定値と比較します。
- スイッチの開閉動作が正しいかテストし、常時高い値を示せば交換します。
- 電源へのショートやアース不良を修理し、消去してマニュアルダウンシフト機能を再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P2781が出ていても運転して大丈夫ですか?+
はい。自動変速機は正常に作動します。修理するまでマニュアルダウンシフトを指令できないだけです。
P2781は消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、固着したスイッチやショートした配線があれば再びセットされます。マニュアルモードを機能させるには回路を修理してください。
関連コード
P2781をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています