P00A6
吸気温度センサー2回路レンジ/性能 バンク2
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P00A6は、バンク2の2番目の吸気温度センサーがECMにとって非現実的な値(予想範囲外、または他の温度読み値と一致しない)を報告していることを意味します。これはセンサーの性能不具合であり、多くの場合センサー自体かその配線が原因です。エンジンは動作を続けますが、修正されるまで燃料供給の精度がわずかに損なわれます。
低
運転を続けても大丈夫ですか? 通常走行できます。車は始動・走行しますが、読み値が信頼できないため修理するまで燃料供給と冷間始動の挙動がわずかにずれることがあります。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 多くの場合、目立った走行の症状はない
- 特に冷間時のわずかな走行不調や息つき
- 燃費のわずかな低下
よくある原因
可能性の高い順
- 吸気温度センサー2(バンク2)の故障可能性が高い
- センサーのコネクターの緩みや腐食よくある
- センサー2回路の配線のオープンやショートよくある
- センサーのアース不良や基準電圧の問題まれ
- ECM/PCMの故障(まれ。まずセンサーと配線を除外)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、不具合発生時の条件を確認します。
- エンジン冷間時に、スキャンツールでIAT2の読み値を外気温や他の温度センサーと比較します。近い値になるはずです。
- センサーのコネクターと配線に緩み、腐食、損傷がないか点検します。
- センサーの抵抗を測定し、温度に応じて正しく変化するか確認します。
- 範囲外であればセンサーを交換します。必要に応じて配線を修理します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P00A6が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば概ね問題ありません。これは気温センサーの性能不具合であり始動不能ではありません。燃料供給の精度を保ち警告灯を消すため修理してください。
P00A6は消去するだけでよいですか?+
ECMが再び非現実的な読み値を検出すると再発するため、先にセンサーか配線を修正する必要があります。
関連コード
P00A6と一緒に検出されやすいコード
P00A6をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています