P0310
シリンダー10 失火検出
点火/失火
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0310は、ECMがシリンダー10で特定の失火を検出したことを意味します。そのシリンダーで燃料が正しく燃焼していないため、エンジンは不調になりわずかに出力を失います。持続的な失火は未燃焼燃料を排気系に送り込み、特に警告灯が点滅している場合は触媒コンバーターを過熱・破壊する可能性がある深刻なコードです。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 長くは走行できません。エンジン警告灯の点滅は失火が発生中であることを意味します。触媒コンバーターを保護するため、修理するまで走行を最小限にしてください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯(失火発生中は点滅することがある)
- アイドリング不調、振動、エンスト
- 加速時の出力低下や息つき
- 燃費の悪化
よくある原因
可能性の高い順
- シリンダー10のイグニッションコイルの故障可能性が高い
- シリンダー10のスパークプラグの摩耗、カーボン汚れ、損傷よくある
- シリンダー10の燃料インジェクターの目詰まりや故障よくある
- シリンダー10の圧縮不足/機械的摩耗まれ
- ECMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、失火がシリンダー10にあることを確認します。
- コイルとプラグを隣のシリンダーと入れ替え、失火が部品に追従するか確認します。
- 摩耗したプラグやコイルを交換します。最も一般的な原因です。
- シリンダー10のインジェクターを確認します。
- 改善しない場合は圧縮テストを実施して機械的な原因を確認します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0310が出ていても運転して大丈夫ですか?+
いいえ、特に警告灯が点滅している場合は危険です。失火が発生している状態では触媒コンバーターがすぐに損傷する可能性があります。
P0310は消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、シリンダー10の失火を修理するまで数回の走行サイクル以内に再発します。
関連コード
P0310をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています