P0402
EGR A 流量過多検出
補助排出ガス系(EGR)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0402は、ECMが指令値より多くの排気再循環(EGR)流量を検出したことを意味します。過剰な排気ガスが吸気系に戻されています。これは通常エンジンのアイドリング不調やエンストを引き起こしますが、走行は続けられます。カーボンで開いたまま固着したバルブや、誤検出しているEGRポジションセンサーが一般的な原因です。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 通常は走行可能ですが、アイドリング不調やエンストが予想されます。過剰な排気ガスが吸気系に入っています。短期的には問題ありませんが、不調な運転は早めに修理する価値があります。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
2,309
回のスキャンで検出
スキャンの
0.4%
で発見
0.7%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0402のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- アイドリング不調、時にアイドリングや低速時のエンスト
- 軽負荷時の息つきやつまずき
- 燃費のわずかな悪化
よくある原因
可能性の高い順
- カーボン堆積によるEGRバルブの固着や開放保持可能性が高い
- EGRソレノイドやバキューム制御の故障によるバルブの開きすぎよくある
- EGRポジション/DPFEセンサーの流量誤検出よくある
- EGRガスケットの損傷や通路の漏れまれ
- ECMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、過剰な流量が報告されるタイミングを確認します。
- EGRバルブを点検・清掃し、完全に着座し、カーボンで開いたままになっていないことを確認します。
- EGRソレノイドとバキュームライン(装備されている場合)をテストします。
- EGRポジションやDPFEセンサーを実際のバルブの動きと照らして確認します。
- 不良であればバルブやセンサーを交換し、コードを消去します。再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0402が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短時間であれば可能ですが、過剰なEGRはアイドリング時にエンジンをエンストさせ不調にする可能性があります。不調な運転が立ち往生させたり悪化したりする前に修理してください。
P0402は消去するだけでよいですか?+
バルブが開いたまま固着している場合やセンサーが誤検出している場合は再発します。消去する前にカーボンの付着したEGRバルブを清掃することで解決することが多いです。
関連コード
P0402と一緒に検出されやすいコード
P0402をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています