P0515
バッテリー温度センサー回路
充電システム
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P0515は、ECMがバッテリー温度センサー回路に問題を検出したことを意味します。このセンサーは充電システムがバッテリーの温度に合わせて電圧を調整し、暑い時期にも寒い時期にも正しく充電できるようにします。通常は故障したセンサーや配線/コネクターの不具合です。車は始動・走行を続けますが、正確なバッテリー温度がないと充電電圧がずれることがあるため、修理する価値があります。
低
運転を続けても大丈夫ですか? はい ― 車は正常に始動・走行します。主なリスクは時間の経過とともに充電システムがバッテリーを過充電または充電不足にすることなので、バッテリー寿命を縮める前に修理してください。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
231
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0515のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 目立った運転上の症状がないことが多い
- 過充電または充電不足(バッテリーのガス発生、または充電が遅い)
- 時間の経過とともにバッテリー寿命が短くなる
よくある原因
可能性の高い順
- バッテリー温度センサーの故障可能性が高い
- センサー回路の配線/コネクターの腐食や損傷よくある
- センサー回路のアースへのショートやオープンよくある
- ECMの不具合(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、スキャンツールでセンサーの読み取り値を外気温と比較確認します。
- バッテリー温度センサー(多くはバッテリートレイの下や付近にある)を特定し、コネクターと配線を点検します。
- センサー回路にアースへのショートやオープンがないかテストします。
- センサーの抵抗値を規定値と比較し、故障していれば交換します。
- 配線を修理するかセンサーを交換し、消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0515が出ていても運転して大丈夫ですか?+
はい ― 車は問題なく走行します。懸念は長期的なものです。正確なバッテリー温度がないとECMは充電電圧を微調整できず、バッテリー寿命を縮める可能性があるため、修理する価値があります。
P0515は消去するだけでよいですか?+
センサーやその配線を修理しない限り再発します。消去しても充電システムの温度補正は回復しません。
関連コード
P0515と一緒に検出されやすいコード
P0515をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています