P0663
インテークマニホールドチューニングバルブ制御回路/オープン バンク2
インテーク/空気計測
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0663は、ECMがバンク2のインテークマニホールドチューニングバルブを制御する回路にオープンを検出したことを意味します。このバルブは異なるエンジン回転数でトルクを高めるために吸気経路を変えるもので、回路がオープンになるとエンジンは出力と効率をいくらか失います。エンジンは正常に作動・走行し続けますが、そのバンクで吸気の流れを最適化できなくなるだけです。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行できます — エンジンは作動しますが、バンク2で吸気の流れを最適化できないため、出力低下、アイドリング不調、燃費悪化に気づくことがあります。修理までの短距離走行は安全です。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
35
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
<0.1%
故障のあるスキャンのうち
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 特に回転域全体での出力低下
- アイドリング不調やわずかな不安定さ
- 燃費の悪化
よくある原因
可能性の高い順
- バンク2のインテークマニホールドチューニング(IMT)バルブ/ソレノイドの故障可能性が高い
- 制御回路の配線のオープンや損傷よくある
- バルブのコネクターの緩みや腐食よくある
- ECMの故障(まれ — まずバルブと配線を確認)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、バンク2のインテークマニホールドチューニングバルブ/ソレノイドを特定してコネクターを点検します。
- ECMとバルブの間の制御配線にオープンや損傷がないか確認します。
- バルブ/ソレノイドの抵抗を規格値と比較して測定します。巻線がオープンであればバルブの故障です。
- 配線が正常でもオープンや無反応の場合はIMTバルブを交換します。
- コードを消去し、バルブが作動してコードが再発しないことを確認します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0663が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば問題ありません。インテークチューニングバルブは吸気の流れを最適化するだけなので、固着していても出力と燃費が多少低下するだけで、エンジンは安全に作動します。
P0663は消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、ECMが次にバルブに指令を出して回路のオープンを検出すると再発します。バルブや配線を修理してください。
関連コード
P0663と一緒に検出されやすいコード
P0663をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています