P0004
燃料流量調整弁A 制御回路ハイ
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0004は、ECMが燃料流量調整弁(高圧燃料システムに供給される燃料量を計量する弁)の制御回路で異常に高い電圧を検出したことを意味します。燃料圧力が正確に制御されなくなる可能性があるため、エンジンが始動しにくくなったり、息つきやエンストを起こしたりすることがあり、車が走行できていても早めの修理をお勧めします。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行できることが多いですが、燃料圧力の制御が損なわれています。始動困難や息つき、エンストが予想されるため、速やかに修理してください。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
232
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0004のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 始動困難や断続的なエンスト
- 負荷時の息つき、サージング、出力低下
- 燃費の悪化
よくある原因
可能性の高い順
- 燃料流量調整弁の制御回路における配線のオープン、ショート、擦れ可能性が高い
- レギュレーターコネクターピンの腐食や緩みよくある
- 燃料流量調整弁(制御ソレノイド)の故障よくある
- ECMドライバーの故障(可能性は低い)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、レギュレーターのコネクターとハーネスに腐食、ピンの後退、擦れがないか点検します。
- 配線図と照合して制御回路に電圧へのショートやオープンがないか確認し、必要に応じて修理します。
- レギュレーターソレノイドの抵抗と電源/アースを測定し、規定値を外れていればレギュレーターを交換します。
- 配線とレギュレーターに問題がない場合のみECMドライバーを疑います。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0004が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば走行できることが多いですが、燃料圧力が不安定になるとエンストや始動不能を招くことがあるため、早めに修理すべき項目として扱ってください。
P0004は消去するだけでよいですか?+
回路の不具合を修理しない限り再発します。これは一時的な不具合ではなく、電気回路のコードです。
関連コード
P0004と一緒に検出されやすいコード
P0004をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています