P0113
吸気温度センサー1回路ハイ バンク1
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P0113は、吸気温度センサー回路が予想より高い電圧を示しており、ECMがこれを非現実的に低温な吸気温度と解釈していることを意味し、通常は故障したセンサーやその配線のオープンが原因です。立ち往生することはありませんが、誤った気温読み値は混合気をずらし、燃費と冷間始動の滑らかさを損なうことがあります。
低
運転を続けても大丈夫ですか? 運転を続けても安全です。車は走行しますが燃料補正がずれることがあるため、修理するまで燃費のわずかな悪化と軽い息つきが予想されます。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
18,219
回のスキャンで検出
スキャンの
2.9%
で発見
5.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0113のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 燃費のわずかな悪化
- 軽い息つきや走行の不調
- ときどきの冷間始動困難
よくある原因
可能性の高い順
- 吸気温度センサーの故障(常に低温を示す)可能性が高い
- センサー信号回路の配線のオープンや断線よくある
- センサーのコネクターの腐食や緩みよくある
- エンジンコントロールモジュールの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- スキャンツールでライブのIAT値を読み取ります。ハイ入力の不具合は通常非現実的に低温な読み値を示します。
- センサーのコネクターと配線に腐食、損傷、オープン回路がないか点検します。
- 信号線をバックプローブします。コネクターを橋渡ししても電圧が高いままであれば配線かECM側の不具合、そうでなければセンサーを交換します。
- 配線が正常なのに範囲外であればIATセンサーを交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0113が出ていても運転して大丈夫ですか?+
はい。エンジンは動作しこのコードでエンストすることはありません。修理するまで燃費がわずかに悪化し、冷間始動がやや厳しくなる程度です。
P0113は消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、センサーやその配線に本当に不具合があれば、ECMが回路を再確認すると再発します。
関連コード
P0113と一緒に検出されやすいコード
P0113をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています