P0127
吸気温度過高
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P0127は、測定された吸気温度が想定より高いことを意味します。センサーが誤って高い値を示している場合もあれば、目詰まりしたフィルター、ボンネット内の高温、インタークーラーの不具合による実際の高温吸気の場合もあります。吸気が本当に高温の場合、コンピューターはノッキングを防ぐため点火時期と出力を抑えることが多いため、実際の原因を突き止める価値があります。
低
運転を続けても大丈夫ですか? 走行は可能ですが、吸気温度が高いとコンピューターがエンジン保護のため点火時期と出力を抑えることがあります。原因の熱源を特定するまでは短距離走行なら安全です。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
24
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
<0.1%
故障のあるスキャンのうち
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 特に高温時の出力低下
- 負荷時のノッキングやピンギングの可能性
- 高温時や渋滞時の性能低下
よくある原因
可能性の高い順
- 吸気温度(IAT)センサーの高め誤表示可能性が高い
- 気流の制限(目詰まりしたエアフィルターや吸気の詰まり)よくある
- ボンネット内高温(熱ダレ、ターボのインタークーラー不良、冷却系統の不具合)よくある
- IATセンサー配線のショートによる高め寄りの値まれ
- まれにECM/PCMの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- 冷間始動時にライブデータを読み取り、吸気温度と水温を比較します。近い値になるはずで、大きな差があればセンサーの不具合を示します。
- エアフィルターを点検・交換し、吸気ダクトの詰まりや潰れがないか確認します。
- ターボ車ではインタークーラーとその気流に制限や損傷がないか点検します。
- IATセンサーのコネクターと配線に高め寄りの値を招くショートがないか点検します。
- 値が明らかに異常な場合はIATセンサーを交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0127が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば可能ですが、吸気が実際に高温の場合はエンジン出力が低下しノッキングすることがあります。センサー不良か実際の高温かを確認してから激しい運転をしてください。
P0127は消去するだけでよいですか?+
吸気温度が再び高くなるたびに再発します。気流の制限やセンサーを、単に消去するだけでなく対処してください。
関連コード
P0127と一緒に検出されやすいコード
P0127をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています