P0141
O2センサーヒーター回路 バンク1 センサー2
排出ガス/酸素センサー
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0141は、下流側酸素センサー(バンク1、センサー2、触媒コンバーターの後方)のヒーター回路がECMの想定する電流を消費していないことを意味します。このヒーターはセンサーを素早く作動温度まで上げるだけのものであり、このコードはエンジンの作動や始動には影響しません。ほとんどの場合はセンサー内部のヒーターが故障していますが、ヒューズの断線や配線不良が原因となることもあります。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 走行に問題ありません。車は正常に走行します。これは下流側センサーのヒーターに関するものでエンジンの作動には影響しませんが、修理するまで排ガス検査に不合格となります。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
3,558
回のスキャンで検出
スキャンの
0.6%
で発見
1.0%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0141のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 走行に変化がないことが多い
- 排ガスレディネスモニターが完了しない(排ガス検査不合格)
よくある原因
可能性の高い順
- 下流側(センサー2)O2センサー内部のヒーター素子の故障(最も一般的)可能性が高い
- ヒーター回路のヒューズ断線や配線のオープン/ショートよくある
- センサーコネクターの腐食や緩みよくある
- ヒーターのアース不良やECM内ドライバーの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、コードがバンク1センサー2(触媒コンバーター後方のセンサー)のものであることを確認します。
- O2ヒーターのヒューズを確認し、センサーコネクターに腐食やピンの緩みがないか点検します。
- ヒーター素子の抵抗、供給電圧、アースを規定値と照らし合わせて測定します。
- 配線と電源が正常であれば下流側O2センサーを交換します(通常はヒーターの故障です)。
- コードを消去し、完全な走行サイクルでモニターを再実行させます。
よくある質問
すぐわかる回答
P0141が出ていても運転して大丈夫ですか?+
問題ありません。バンク1センサー2のヒーターは排ガスモニタリングのためにセンサーを作動温度まで素早く上げるだけです。エンジンは正常に作動・走行します。排ガス検査に合格するために修理してください。
P0141は消去するだけでよいですか?+
通常1〜2回の走行サイクル以内にヒーター回路が自己診断に再び失敗すると再発します。センサーか配線の修理が必要です。
関連コード
P0141と一緒に検出されやすいコード
P0141をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています