P0309
シリンダー9 失火検出
点火/失火
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0309は、エンジンコンピューターがシリンダー9の失火を検出したことを意味します。そのシリンダーの混合気が正しく燃焼していないため、エンジンは不調になりわずかに出力を失います。最も多いのは摩耗したスパークプラグやコイルですが、持続的な失火は触媒コンバーターを過熱させる可能性があるため、早めの修理をお勧めします。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行は最小限にしてください。1気筒の失火は未燃焼燃料を排気系に送り込み、特に警告灯が点滅している場合は触媒コンバーターをすぐに損傷させる可能性があります。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯(失火発生中は点滅することがある)
- アイドリング不調、振動、つまずくような動き
- 加速時の息つきや出力低下
- 燃費の悪化
よくある原因
可能性の高い順
- シリンダー9のスパークプラグの摩耗やイグニッションコイルの故障可能性が高い
- シリンダー9の燃料インジェクターの目詰まりや故障よくある
- そのシリンダーに影響するバキュームリークよくある
- 燃料圧力不足まれ
- シリンダー9の圧縮不足(バルブやリングの摩耗)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、失火がシリンダー9にあることを確認します。
- まずシリンダー9のスパークプラグとコイルを点検・交換します。最も一般的な原因です。
- コイル(とプラグ)を隣のシリンダーと入れ替えます。失火が追従すれば原因が判明します。
- インジェクターを確認し、そのシリンダー付近のバキュームリークを確認します。
- 改善しない場合はシリンダー9の圧縮テストを実施し、消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0309が出ていても運転して大丈夫ですか?+
いいえ、長くは走行できません。持続的な失火(特に警告灯が点滅している場合)は短時間の走行でも触媒コンバーターを過熱・破壊する可能性があります。
P0309は消去するだけでよいですか?+
シリンダー9の失火の原因を修理するまで数回の走行サイクル以内に再発します。
関連コード
P0309と一緒に検出されやすいコード
P0309をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています