P0626
ジェネレーターフィールド/F端子回路ハイ
充電/電気系統
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0626は、ECMがオルタネーターのフィールド(F)端子制御回路(充電出力を調整するために使用する回路)で過度な電圧を検出していることを意味します。この回路がハイを示していると充電が制御不能になり、バッテリーの放電や過充電を招き、電気系統を乱すことがあります。通常はECMではなくオルタネーターやそのフィールド配線を示唆します。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 危険です — 充電系統が正しく制御されていない可能性があり、バッテリーの放電や過充電を招き、エンストや始動不能につながることがあります。速やかに充電系統を点検してもらってください。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
651
回のスキャンで検出
スキャンの
0.1%
で発見
0.2%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0626のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- バッテリー/充電警告灯の点灯
- バッテリーの放電や繰り返しの上がり
- ライトの暗さやちらつき、その他の電気系統の不具合
- エンストや始動困難
よくある原因
可能性の高い順
- オルタネーター/ジェネレーターやその内部レギュレーターの故障可能性が高い
- フィールド(F)端子回路の配線の損傷やショートよくある
- 充電回路の接続の緩みや腐食よくある
- フィールド制御に影響するECMアース不良(頻度は低い)まれ
- ECMの故障(最後に確認)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- バッテリーに負荷試験を行い、アイドリング時の充電電圧を測定して(約13.5〜14.7Vが目安)充電系統の状態を評価します。
- ジェネレーターフィールド/F端子の配線とコネクターに電源へのショート、擦れ、腐食がないか点検します。
- フィールド回路のECM制御側をメーカー規格と比較確認します。
- 配線が正常でも出力を制御できない場合はオルタネーター/ジェネレーターを交換します。
- コードを消去し、負荷をかけた状態で充電を再点検します。他がすべて正常であればECMを疑います。
よくある質問
すぐわかる回答
P0626が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短期間のみです。充電が制御されていない場合、バッテリーが消耗して立ち往生する、または過充電により電装品が損傷することがあります。早めに点検を受けてください。
P0626は消去するだけでよいですか?+
消去しても充電の不具合は直らず、再発してバッテリー上がりのリスクがあります。まずジェネレーターとフィールド回路を診断してください。
関連コード
P0626と一緒に検出されやすいコード
P0626をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています