P06C2
10番気筒グロープラグ回路 レンジ/性能
グロープラグ/ディーゼル予熱
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P06C2は、ディーゼルエンジンのコンピューターが10番気筒のグロープラグ回路が想定範囲外で動作していることを検出したことを意味します。プラグが誤った電流を消費している、または正しく加熱していない状態です。グロープラグは始動のために気筒を予熱するため、この不具合は暖機後のエンジン停止よりも、主に冷間始動の質の低下として現れます。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 通常は問題ありません。エンジンは走行しますが、10番気筒のグロープラグが点検されるまで低温始動が困難になったり、不調や発煙が起きたりすることがあります。
よくある症状
気づきやすい変化
- 寒冷時の始動困難
- グロープラグまたはエンジン警告灯の点灯
- 冷間始動時の走行不調と白煙
- エンジンが暖まるまでの性能低下
よくある原因
可能性の高い順
- 経年劣化や弱化した10番気筒のグロープラグが規定範囲外の電流を消費している可能性が高い
- グロープラグ回路の配線やコネクターの高抵抗化よくある
- グロープラグ接続部の腐食や緩みよくある
- グロープラグコントロールモジュールの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- スキャンしてP06C2を確認し、他のグロープラグコードがないか確認します。
- 10番気筒のグロープラグの抵抗を測定し、他のプラグと比較します。
- 配線とコネクターに高抵抗や腐食がないか点検します。
- 規定値外のグロープラグを交換します。グロープラグはセットで交換されることが多いです。
- プラグと配線に問題がなければグロープラグコントロールモジュールをテストします。
よくある質問
すぐわかる回答
P06C2が出ていても運転して大丈夫ですか?+
通常は問題ありません。他の気筒でエンジンは走行しますが、冷間始動の質が低下します。冬になる前に修理してください。
P06C2は消去するだけでよいですか?+
弱ったプラグや配線への対応をしない限り、次回のグロープラグ自己診断後に再発します。
関連コード
P06C2と一緒に検出されやすいコード
P06C2をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています