P099C
シフトソレノイドG制御回路ハイ(高)
トランスミッション制御
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P099Cは、トランスミッションコントロールモジュールがシフトソレノイド「G」の制御回路で想定より高い電圧を検出したことを意味し、通常はオープンや高抵抗の配線不良、またはソレノイドの故障が原因です。通常は荒い変速やリンプモードの状態を引き起こします。エンジン自体は正常に始動・作動します。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 通常は走行可能ですが、変速が荒くなったりトランスミッションがリンプモードに入ったりすることがあるため、摩耗が増える前に修理してください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 荒い、または衝撃的な変速
- トランスミッションのスリップやギアの張り付き
- 限定ギアでのリンプモードに固定されたトランスミッション
よくある原因
可能性の高い順
- シフトソレノイド「G」配線のオープン回路や高抵抗可能性が高い
- シフトソレノイド「G」の故障よくある
- 電気コネクターの緩みや腐食よくある
- ソレノイドに影響するバルブボディや内部の不具合まれ
- トランスミッションコントロールモジュール(TCM)の故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、ソレノイド「G」のコネクターと配線にオープンや高抵抗がないか点検します。
- トランスミッションフルードの量と状態を確認します。フルードの不足や汚れはソレノイドの動作に影響します。
- ソレノイド回路の抵抗値を測定し、ソレノイドをテストして規定値外であれば交換します。
- 回路とソレノイドに問題がなければバルブボディを点検し、TCMを評価します。コードを消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P099Cが出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば通常可能ですが、変速が荒くなったりトランスミッションがリンプ状態になったりすることがあります。追加の摩耗を防ぐためにも早めに修理してください。
P099Cは消去するだけでよいですか?+
高電圧の回路状態が再発するとコードも再発します。配線やソレノイドの不具合を修理する必要があります。
関連コード
P099Cと一緒に検出されやすいコード
P099Cをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています