P0060
HO2Sヒーター抵抗 バンク2 センサー2
酸素センサー(ヒーター)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0060は、バンク2センサー2酸素センサー(触媒コンバーターの後方にある下流センサー)内部のヒーター素子の抵抗が予想範囲外であることを意味します。ヒーターはセンサーを昇温させ正確な読み取りを可能にしますが、抵抗がずれると車は正常に走行し続けるものの、エンジン警告灯が点灯し排出ガスモニターの完了に時間がかかったり不合格になったりします。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 走行できます。エンジンは正常に動作します。バンク2下流O2ヒーターが抵抗範囲外であり、影響は警告灯の点灯と排出ガス検査の不合格です。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
160
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0060のスキャンに占める割合
P0054スキャンの31.2%で検出
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 排出ガス/準備完了テストの不合格や未完了
- 冷間始動後の排出ガスモニター準備完了の遅延
- 通常、走行に変化はない
よくある原因
可能性の高い順
- 経年劣化したヒーター素子の抵抗範囲外(バンク2センサー2)可能性が高い
- ヒーター回路の高抵抗接続や腐食よくある
- ヒーター配線の損傷や擦れよくある
- ECMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、コードがバンク2センサー2を示していることを確認します。
- センサーのコネクターと配線に腐食や高抵抗の接続がないか点検します。
- 冷間状態でヒーター素子の抵抗を測定しメーカー規定値と比較します。
- 損傷した配線や腐食した端子を修理します。
- ヒーター抵抗が範囲外であれば下流酸素センサーを交換します。
- コードを消去し、走行サイクルを完了させて修理を確認します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0060が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短期的には問題ありません。エンジンの動作には影響しません。警告灯が点灯し続け排出ガス検査に不合格となる可能性があるため、修理を計画してください。
P0060は消去するだけでよいですか?+
センサーや配線を修理しない限り、ECMがヒーター抵抗を再確認すると再発します。
関連コード
P0060をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています