P0056
HO2Sヒーターコントロール回路 バンク2 センサー2
酸素センサー(ヒーター)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0056は、ECMがバンク2センサー2酸素センサー(バンク2の触媒コンバーターの後方にある下流センサー)のヒーター制御回路に不具合を発見したことを意味します。ヒーターはセンサーを動作温度まで上げますが、回路が故障してもエンジンは正常に動作し続け、警告灯が点灯し排出ガスモニターが完了しないことがあります。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 走行できます。車は正常に走行します。これはバンク2下流O2センサーのヒーター回路の不具合であり、影響は警告灯の点灯と排出ガス検査に不合格となる可能性です。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
249
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0056のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 排出ガス/準備完了テストの不合格や未完了
- 場合によって燃費のわずかな悪化
- 通常、走行に変化はない
よくある原因
可能性の高い順
- バンク2センサー2のO2ヒーター回路のオープン、ショート、高抵抗可能性が高い
- 下流酸素センサー内部のヒーター素子の故障よくある
- センサーのコネクターの腐食や緩みよくある
- 配線の損傷やヒーターヒューズ切れまれ
- ECMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、コードがバンク2センサー2(下流)を示していることを確認します。
- センサーのコネクターと配線に腐食、熱による損傷、ピンの緩みがないか点検します。
- O2ヒーターのヒューズを確認し、センサーに電源が供給されているか確認します。
- ヒーター抵抗を測定し規定値と比較します。
- ヒーター素子がオープンや規定値外であれば下流酸素センサーを交換します。
- コードを消去し、走行サイクルを完了させて再点灯しないことを確認します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0056が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短期的には問題ありません。ヒーターの不具合はエンジンの動作を変えません。警告灯が点灯し続け排出ガス検査に不合格となる可能性があるため、修理を計画してください。
P0056は消去するだけでよいですか?+
センサーや配線を修理しない限り、ECMがヒーターを再テストすると再発します。
関連コード
P0056と一緒に検出されやすいコード
P0056をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています