P006A
MAP - マス/ボリュームエアフロー相関 バンク1
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P006Aは、エンジンコンピューターがバンク1において、エアフローセンサー(MAF)の報告値とマニホールド圧力(MAP)センサーが同条件下で示唆する値との間に不一致を検出したことを意味します。2つのエアフロー信号が一致しないため、ECMは空気計量を信頼できなくなり、走行の不調、燃費の悪化、リンプモードを招くことがよくあります。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行できることが多いですが、不調になったり息つきしたりリンプモードに入ったりすることがあります。エアフローの読み値が大きくずれていると始動困難やエンストを招くことがあります。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
290
回のスキャンで検出
スキャンの
0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P006Aのスキャンに占める割合
P0645スキャンの27.9%で検出
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 走行の不調、息つき、出力低下
- 車がリンプモードに入ることがある
- 悪化した場合、始動困難やときどきのエンスト
- 燃費の悪化
よくある原因
可能性の高い順
- MAFセンサーの汚れや汚染可能性が高い
- MAFまたはMAPセンサーの故障よくある
- 吸気リークや社外品吸気によるエアフロー読み値への影響よくある
- エアフィルターの制限や吸気ダクトの詰まりまれ
- エンジンコントロールモジュールの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、ライブのMAFとMAPの読み値を予想値と比較します。
- 汚れたエアフィルターを交換し、MAF専用クリーナーでMAFセンサー素子を清掃します。
- 吸気ダクトにリーク、緩んだクランプ、フィットの悪い社外品吸気がないか点検します。
- MAFとMAPセンサーを個別にテストし、不自然な値を示す方を交換します。
- センサーと吸気に問題がなければ最後にECMを検討します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P006Aが出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば通常問題ありませんが、エンジンが不調になったりリンプモードに入ったりすることがあります。始動困難やエンストを避けるため早めに修理してください。
P006Aは消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、エアフロー読み値の不一致が修正されるまで再発します。多くの場合、MAFセンサーの清掃や吸気の密閉といった単純な対処で解決します。
関連コード
P006Aと一緒に検出されやすいコード
P006Aをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています