P0106
インマニ絶対圧/大気圧センサー回路レンジ/性能
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0106は、インマニ絶対圧(MAP)や大気圧センサーが電気的には正常な値を示しているものの、エンジンの状態と一致しない読み値を報告していることを意味します。ECMはこの圧力を使ってエンジン負荷と燃料を計算するため、値がずれると(多くはひび割れたバキュームホース、詰まったポート、センサーのドリフトが原因)混合気が誤り、エンジンがアイドリング不調になり、息つきし、燃費が悪化することがあります。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 通常走行できますが、ECMが不良な圧力読み値から燃料を供給するため、息つき、アイドリング不調、燃費悪化が予想されます。早めに点検を受けてください。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
1,396
回のスキャンで検出
スキャンの
0.2%
で発見
0.4%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0106のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- アイドリング不調や加速時の息つき
- 出力低下やスロットル反応の悪化
- 燃費の悪化
よくある原因
可能性の高い順
- MAP/BAROセンサーの故障やドリフト可能性が高い
- MAPセンサーへのバキュームホースのひび割れや外れよくある
- カーボンで詰まったMAPポートや吸気通路よくある
- マニホールド圧力に影響するバキュームリークまれ
- センサー回路の配線やコネクターの不具合まれ
- エンジンコントロールモジュールの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、MAPの読み値を実際のマニホールドバキューム/大気圧と比較します。
- MAPセンサーのバキュームホースとポートにひび割れ、外れ、カーボンがないか確認します。
- コネクターと配線に損傷や腐食がないか点検します。
- 圧力読み値を狂わせる吸気バキュームリークをテストします。
- バキュームと配線が正常なのに範囲外の値を示す場合はセンサーを交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0106が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短時間の走行は通常問題ありませんが、誤った圧力信号は燃料供給を不正確にするため、エンジンが不調になり燃費が悪化することがあります。早めに修理してください。
P0106は消去するだけでよいですか?+
誤った読み値の原因となっているホース、詰まったポート、配線、センサーが修理されない限り、ECMがセンサーを再確認すると再発します。
関連コード
P0106と一緒に検出されやすいコード
P0106をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています