P0085
排気バルブコントロールソレノイド回路ロー バンク2
バルブトレイン/排気バルブコントロール
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0085は、ECMがバンク2の排気バルブコントロールソレノイド回路で低電圧(多くはアースへのショートやオープン)を検出した際にセットされます。このソレノイドは排気バルブの動作管理を助けるため、不具合は通常出力低下とアイドリング不調として現れます。これは電気回路の問題であり、エンジンの始動を妨げるものではありません。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 通常走行できますが、出力低下やアイドリング不調が予想されます。バルブトレインに負担をかける前に修理してください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 出力低下や加速時の息つき
- アイドリング不調や不安定
- 燃費のわずかな低下の可能性
よくある原因
可能性の高い順
- バンク2の排気バルブコントロールソレノイドの故障可能性が高い
- ソレノイド制御配線のアースへのショートやオープンよくある
- ソレノイドのコネクターの腐食や緩みよくある
- 制御回路の過度な抵抗まれ
- ECM/PCMドライバーの故障(可能性は低い)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、バンク2のソレノイドのコネクターと配線に損傷やアースへのショートがないか点検します。
- キーオン状態でソレノイドに適正な電源とアースが供給されているか確認します。
- ソレノイドの抵抗と導通を規定値と照合し、範囲外であれば交換します。
- 見つかった配線やコネクターの不具合を修理します。
- コードを消去して試走します。回路が正常なのに不具合が続く場合はECMドライバーを疑います。
よくある質問
すぐわかる回答
P0085が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短期的な走行は通常問題ありませんが、該当するバルブコントロールが性能と効率を損なうため、長く放置しないでください。
P0085は消去するだけでよいですか?+
回路の不具合を修理しない限り再発します。これは電気的な低電圧コードであり、一時的な不具合ではありません。
関連コード
P0085と一緒に検出されやすいコード
P0085をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています