P012A
ターボチャージャー/スーパーチャージャー入口圧力センサーA回路
ターボ/ブースト制御
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P012Aは、ECMがターボチャージャー/スーパーチャージャー入口圧力センサー(コンプレッサーに入る圧力を報告するセンサー)の回路に不具合を検出したことを意味します。これは電気回路の不具合であり、通常はセンサー自体、その配線、またはコネクターが原因です。信頼できる信号がないとECMはブーストを制限することが多いため、出力低下やリンプモードに気づくことがあります。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行可能ですが出力低下の可能性があります。センサー回路が修理されるまで、保護のためエンジンがリンプモードに入ることがあります。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
562
回のスキャンで検出
スキャンの
0.1%
で発見
0.2%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P012Aのスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 出力低下やリンプモード
- 息つきや加速の鈍さ
- ブーストの不安定な挙動
よくある原因
可能性の高い順
- ターボチャージャー/スーパーチャージャー入口圧力センサーの故障可能性が高い
- センサー回路配線のオープンやショートよくある
- センサーコネクターの緩みや腐食よくある
- センサーのアース不良や基準電圧の異常まれ
- ECM/PCMの故障(まれ。まずセンサーと配線を除外してください)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、コードがセットされた際の状況を確認します。
- センサーコネクターと配線に損傷、腐食、擦れがないか点検します。
- スキャンツールで基準電圧とセンサー信号を確認します。キーオン・エンジン停止時には大気圧に近い値を示すはずです。
- センサーを規定値と照らし合わせてテストし、信号が範囲外であれば交換します。
- 必要に応じて配線を修理します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P012Aが出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば走行できますが、エンジンがブーストと出力を制限することがあります。フルパフォーマンスを頼りにする前にセンサー回路を点検してください。
P012Aは消去するだけでよいですか?+
ECMが次に異常な信号を検出すると再発します。まずセンサーか配線を修理する必要があります。
関連コード
P012Aと一緒に検出されやすいコード
P012Aをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています