P012D
ターボチャージャー/スーパーチャージャー入口圧力センサーA回路ハイ
ターボ/ブースト検知
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P012Dは、ECMがターボチャージャーまたはスーパーチャージャー入口圧力センサーAから異常に高い電圧を検出したことを意味します。通常は信号線の電源へのショート、オープン回路、またはセンサーの故障が原因です。この値はブーストの管理に使われるため、エンジンが出力制限やリンプモードに入ることがあります。これはまず電気的な不具合であるため、ターボ自体を疑う前にセンサーと配線を確認してください。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 通常は走行可能ですが出力が低下します。ブースト入口圧力信号の異常により、修理されるまでエンジンが出力制限やリンプモードに入ることがあります。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
47
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
<0.1%
故障のあるスキャンのうち
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 出力低下やリンプ(フェイルセーフ)モード
- 加速の鈍さやブースト不足
- 負荷時の不調の可能性
よくある原因
可能性の高い順
- ターボチャージャー/スーパーチャージャー入口圧力センサーAの故障可能性が高い
- 信号線の電源へのショートやセンサー回路のオープンよくある
- センサーコネクターの腐食や外れよくある
- センサーへのアース不良や基準電圧の異常まれ
- ECM/PCMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、キーオン時のセンサーのライブ値を既知の正常な基準値や大気圧と比較します。
- センサーコネクターと配線に電源へのショート、オープン、腐食がないか点検します。
- センサーの5V基準電圧とアースが正常に供給されているか確認します。
- メーカーの規定値に従いセンサーの抵抗/出力をテストし、範囲外であれば交換します。
- 配線とセンサーが正常であれば、ECMを疑う前に回路を再テストします。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P012Dが出ていても運転して大丈夫ですか?+
通常は走行できますが、エンジンが出力制限モードに入り反応が鈍くなることがあります。高負荷走行や高速道路の使用前に診断を受けてください。
P012Dは消去するだけでよいですか?+
センサーや配線に不具合があれば再発します。ECMはこの信号を使ってブーストを管理しているため、消去するだけでなく回路を修理してください。
関連コード
P012Dと一緒に検出されやすいコード
P012Dをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています