P013D
O2センサー応答遅延 - リーン→リッチ バンク2 センサー2
酸素センサー/排出ガス
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P013Dは、バンク2の下流側酸素センサー(センサー2、触媒コンバーターの後方)が、薄い状態から濃い状態への切り替わりがECMの想定より遅いことを意味します。このセンサーは主に触媒の性能を確認するものであるため、車は通常問題なく走行しますが、このコードはセンサーの劣化や排気漏れを示すことが多く、排ガス検査の不合格を招くことがあります。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 走行に問題ありません。これは下流側酸素センサーの応答に関する不具合です。車は正常に走行しますが、修理するまで排ガス検査に不合格となることがあります。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 走行に体感できる変化がないことが多い
- 燃費のわずかな低下
- 排ガス/レディネス検査に不合格となる可能性
よくある原因
可能性の高い順
- 劣化または汚損した下流側O2センサー(バンク2、センサー2)可能性が高い
- センサー付近の排気漏れによる値のずれよくある
- センサーコネクターの配線のオープン、ショート、腐食よくある
- まれに燃料供給の問題がセンサーの切り替わりに影響まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、バンク2センサー2のライブデータで切り替わりの鈍さを確認します。
- センサーの上流と周辺の排気漏れを点検します。
- センサーコネクターと配線に損傷や腐食がないか確認します。
- 配線が正常でセンサーが古く反応が遅い場合は下流側O2センサーを交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P013Dが出ていても運転して大丈夫ですか?+
問題ありません。下流側センサーは主に触媒コンバーターを監視するため、車は正常に走行します。ただし修理するまで排ガス検査に不合格となることがあります。
P013Dは消去するだけでよいですか?+
消去は可能ですが、センサーの反応が本当に遅い場合は数回の走行サイクル後に再発します。
関連コード
P013Dと一緒に検出されやすいコード
P013Dをご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています