P0180
燃料温度センサーA回路
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P0180は、ECMが燃料温度センサーA回路に不具合を検出したことを意味します。このセンサーは燃料温度を報告し、ECMが燃料制御を微調整できるようにします。主にディーゼルやフレックス燃料システムで使われます。これは電気回路の不具合であり、通常はセンサー自体か配線が原因です。エンジンは引き続きデフォルト値で作動するため、影響は通常軽微であり、始動不能にはなりません。
低
運転を続けても大丈夫ですか? 通常は走行可能です。ECMがデフォルトの燃料温度に切り替わるため、始動不能ではなく軽微な作動や燃費への影響のみが予想されます。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
2,449
回のスキャンで検出
スキャンの
0.4%
で発見
0.7%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0180のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 走行性に体感できる変化がないことが多い
- 燃費のわずかな低下
- 一部のディーゼル車で冷間始動時の息つきの可能性
よくある原因
可能性の高い順
- 燃料温度センサーの故障可能性が高い
- センサー回路配線のオープンやショートよくある
- センサーコネクターの緩みや腐食よくある
- センサーのアース不良や基準電圧の異常まれ
- ECM/PCMの故障(まれ。まずセンサーと配線を除外してください)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、コードがセットされた際の状況を確認します。
- スキャンツールで燃料温度の値を確認します。外気温/燃料温度とおおよそ一致するはずです。
- センサーコネクターと配線に損傷や腐食がないか点検します。
- センサーの抵抗を温度チャートと照らし合わせて測定します。
- 範囲外の値を示す場合はセンサーを交換します。必要に応じて配線を修理します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0180が出ていても運転して大丈夫ですか?+
基本的に問題ありません。ECMが代替値を使用するため走行性への影響は軽微です。燃料制御を正確に保ち警告灯を消すために修理してください。
P0180は消去するだけでよいですか?+
ECMが回路を再確認すると再発します。まずセンサーか配線を修理する必要があります。
関連コード
P0180と一緒に検出されやすいコード
P0180をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています