P02E0
ディーゼル吸気流量A制御回路/オープン
ディーゼル吸気エア管理
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P02E0は、ディーゼルエンジンの吸気流量制御アクチュエーター(スムーズな運転・EGR・停止のために吸気量を調整するモーター駆動式バルブ、スロットルまたはスワールフラップ)の制御配線にECMがオープンを検出したことを意味します。オープンになるとバルブが指令通りに動かせなくなるため、通常エンジンは出力低下やリンプモードに入り、不調な運転になることがあります。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行は可能ですが制限されます。出力低下やリンプモードが見られ、車種によっては不調な運転やエンストが発生することもあります。長距離走行の前に修理してください。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
145
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
<0.1%
故障のあるスキャンのうち
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 出力低下やリンプモード
- 不調な運転や息つき
- 車種によってはエンストや停止時の不安定さの可能性
よくある原因
可能性の高い順
- ディーゼル吸気流量制御アクチュエーターの配線・コネクターのオープン可能性が高い
- 吸気流量(スロットル/スワール)制御アクチュエーターモーターの故障よくある
- アクチュエーターのコネクターの腐食や外れよくある
- カーボン堆積による吸気フラップの固着(負荷時に電気的故障として検出)まれ
- ECMドライバーの故障(可能性は低い)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、吸気流量制御アクチュエーターのコネクターと配線にオープンがないか点検します。
- 指令時にアクチュエーターへ電圧とアースが供給されているか確認し、抵抗値を測定します。
- 吸気フラップにカーボン堆積や固着がないか点検し、必要に応じて清掃します。
- 配線に問題がなく指令に反応しない場合はアクチュエーターを交換します。
- オープンになっている配線や端子を修理し、コードを消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P02E0が出ていても運転して大丈夫ですか?+
軽い負荷での短距離走行であれば通常は可能ですが、エンジンがリンプモードになったり、車種によっては不調やエンストが起きることもあります。長距離走行の前に修理してください。
P02E0は消去するだけでよいですか?+
ECMが吸気流量アクチュエーターに指令を出しオープンを検出すると再発します。まず配線かアクチュエーターを修理してください。
関連コード
P02E0と一緒に検出されやすいコード
P02E0をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています