P0359
イグニッションコイルI 一次制御回路/オープン
イグニッションコイル
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0359は、ECMがイグニッションコイル「I」(9番目のコイル)の一次制御回路にオープンや不良を検出したことを意味します。そのコイルがシリンダーを正しく着火させないため、エンジンは失火し、不調になり出力を失います。単一コイルの回路不良で、エンジンは動作を続けますが、影響を受けるシリンダーは死んでいるか弱くなっています。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 走行は可能ですが不調です。このコイル回路がオープンになると影響を受けるシリンダーが失火し、持続的な失火は触媒コンバーターを損傷させる可能性があるため、早めに修理してください。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯(失火発生中は点滅することがある)
- 影響を受けるシリンダーの失火
- アイドリング不調や振動
- 出力低下や息つき
よくある原因
可能性の高い順
- イグニッションコイル(コイルI/コイル9)の故障可能性が高い
- そのコイルへの一次制御配線のオープンやショートよくある
- コネクターの接触不良や腐食よくある
- ECM内のコイルドライバーの不良まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、失火しているシリンダーを確認します。
- コイルのコネクターと制御配線にオープンや損傷がないか点検します。
- 疑わしいコイルを正常なものと入れ替え、不良が追従するか確認します。
- 不良があればコイルを交換します。
- 配線とコイルに問題がなければECMのコイルドライバーを確認します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0359が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短時間であれば可能ですが、持続的な失火は過熱し触媒コンバーターを破壊する可能性があります。長く走行しないでください。
P0359は消去するだけでよいですか?+
コイルやその配線を修理するまで数回の走行サイクル以内に再発します。
関連コード
P0359と一緒に検出されやすいコード
P0359をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています