P0129
大気圧過低
燃料・空気計量
OBD-II共通コード
高
コードの意味
P0129は、ECMが読み取る大気圧(通常はキーオン時のMAP/大気圧センサーからの値)が、車両の標高に対して想定より低いことを意味します。ECMは大気圧を使って燃料噴射と点火時期を補正するため、値が低いと出力と燃費がわずかに損なわれることがあります。通常は車を止めてしまうような問題ではなく、センサー、配線、またはバキュームリークの問題です。
高
運転を続けても大丈夫ですか? 基本的に走行に問題ありません。エンジンの出力がわずかに低下したり、燃料消費が若干増えたりすることがありますが、大気圧の値が低いだけで立ち往生することはありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- わずかな出力低下や息つき
- 燃費のわずかな低下
- 高地でより顕著になる不調
よくある原因
可能性の高い順
- 大気圧/MAPセンサーの故障(多くの場合同一センサー)可能性が高い
- 圧力値に影響するバキュームリークよくある
- センサー配線のオープン、ショート、腐食よくある
- まれにECM/PCMの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- キーオン時のセンサーの大気圧値を、その地域の標高における実際の気圧と比較します。
- センサーコネクターと配線に損傷や腐食がないか点検します。
- 圧力値を狂わせる可能性のある吸気系のバキュームリークを確認します。
- MAP/大気圧センサーが常に低い値を示す場合は交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0129が出ていても運転して大丈夫ですか?+
基本的に問題ありません。出力や燃費のわずかな低下に気づくかもしれませんが、エンジンは走行可能です。ただし燃料制御を正確に保つため修理してください。
P0129は消去するだけでよいですか?+
消去は可能ですが、センサーやバキュームリークが値を狂わせている場合、次の走行サイクル後に再発します。
関連コード
P0129と一緒に検出されやすいコード
P0129をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています