P0139
O2センサー回路応答遅延 バンク1 センサー2
燃料・空気計量(O2センサー)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0139は、バンク1の下流側酸素センサー(触媒コンバーターの後方)が、ECMの自己診断に対して切り替わりが遅すぎることを意味します。通常は劣化または汚損したセンサーが原因で、まれに配線や排気漏れが原因となることもあります。このセンサーは主に燃料制御ではなく触媒コンバーターの監視に使われるため、エンジンは正常に走行します。主な影響は警告灯の点灯と排ガスレディネスです。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 走行に問題ありません。この下流側酸素センサーの不具合はエンジンの作動には影響しませんが、警告灯が点灯したままとなり、排ガス検査に不合格となることがあります。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
304
回のスキャンで検出
スキャンの
0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0139のスキャンに占める割合
P0420スキャンの17.8%で検出
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 燃費のわずかな低下
- 排ガス検査の不合格
- それ以外は正常に走行
よくある原因
可能性の高い順
- 劣化または汚損した下流側(バンク1、センサー2)酸素センサーの反応の遅さ可能性が高い
- センサーコネクターの腐食や緩み、配線の損傷よくある
- センサー付近の排気漏れよくある
- エンジンコントロールモジュールの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- バンク1センサー2の信号をライブでグラフ化します。緩慢な切り替わりパターンが応答遅延を裏付けます。
- センサーコネクターと配線に腐食や損傷がないか点検します。
- センサー周辺と上流の排気漏れを確認します。
- 配線が正常にもかかわらず反応が遅い場合は下流側O2センサーを交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0139が出ていても運転して大丈夫ですか?+
問題ありません。リアO2センサーは主に触媒コンバーターを監視するため、走行性には基本的に影響しません。実用上の影響は警告灯の点灯と排ガス検査不合格の可能性です。
P0139は消去するだけでよいですか?+
消去は可能ですが、ECMがセンサーの反応を再テストし、まだ鈍い場合はコードが再びセットされます。
関連コード
P0139と一緒に検出されやすいコード
P0139をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています