P0151
O2センサー回路低電圧 バンク2 センサー1
酸素センサー(燃料・空気)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0151は、バンク2の上流側酸素センサー(センサー1)が持続的に低い電圧を報告していることを意味します。これはセンサーや配線の故障、またはそのバンクの排気が実際に希薄燃焼状態になっていることを示しています。ECMはこのセンサーを使って空燃比を補正するため、主な影響は燃費の悪化と排ガスの増加であり、エンジン自体は正常に始動・走行します。バンク2はシリンダー1を含まない側のエンジンです。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 走行に問題ありません。車は始動・走行しますが、修理するまで燃費が悪化し、排ガス検査に不合格となります。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
89
回のスキャンで検出
スキャンの
<0.1%
で発見
<0.1%
故障のあるスキャンのうち
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 燃費の悪化
- わずかな息つきや不調
- 排ガス検査の不合格
よくある原因
可能性の高い順
- 上流側O2センサー(バンク2、センサー1)の故障可能性が高い
- O2回路の信号線のアースへのショートやオープンよくある
- センサー手前の排気漏れによる値のずれよくある
- 実際の希薄燃焼状態(バキュームリークや燃圧不足)まれ
- ECM/PCMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- ライブデータでバンク2センサー1のO2電圧と燃料トリムを確認し、低いまま張り付いているセンサーなのか、実際に希薄燃焼になっているエンジンなのかを判断します。
- O2センサーの配線とコネクターに損傷やアースへのショートがないか点検します。
- センサー付近の排気漏れや、希薄燃焼を招くバキュームリークを確認します。
- トリムが実際の希薄燃焼を示す場合は燃圧が規定値内であることを確認します。
- O2センサーが故障している場合は交換します。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0151が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短期的には問題ありません。エンジンは不良な酸素センサー信号のまま作動するため燃料制御と燃費が悪化します。排ガス検査の前、また燃料の無駄を避けるためにも修理してください。
P0151は消去するだけでよいですか?+
センサー、配線、または根本的な希薄燃焼状態を修理しない限り、1〜2回の走行サイクル以内に再発します。
関連コード
P0151と一緒に検出されやすいコード
P0151をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています