P2055
還元剤噴射バルブ回路ハイ(高) バンク1ユニット2
ディーゼル排気/SCR(DEF)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P2055は、バンク1ユニット2の還元剤(ディーゼル排気液/DEF)噴射バルブ回路が高い値を読み取っていることを意味し、通常はインジェクター回路のオープンや電源へのショート、またはインジェクターの故障が原因です。この2番目のDEFインジェクターはNOxを削減するためにSCR排気にフルードを計量するため、不具合は排出ガス制御を低下させ、SCR警告や出力低下を引き起こすことがあります。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 短期的には走行可能ですが、DEFインジェクター回路が修理されるまでSCR警告と出力低下の可能性が予想されます。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- SCR/DEFまたは排気システムの警告メッセージ
- 出力低下や排出ガス出力制限の可能性
よくある原因
可能性の高い順
- 還元剤(DEF)噴射バルブの故障可能性が高い
- インジェクター配線のオープンや電源へのショートよくある
- インジェクター部のコネクターの腐食や緩みよくある
- 還元剤コントロールモジュール/PCMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームをスキャンし、関連するSCR/DEFコードがないか確認します。
- インジェクターのコネクターと配線にオープンや電源へのショートがないか点検します。
- インジェクターの抵抗値を規定値と比較して測定します。
- 範囲外であればDEF噴射バルブを交換します。詰まりや結晶化した堆積物がないか確認します。
- コードを消去し、ドライブサイクルで再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P2055が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短時間であれば問題ありませんが、2番目のDEFインジェクターが正しく噴射できておらずNOx制御が損なわれ、車両が出力低下を始めることがあります。早めに修理してください。
P2055は消去するだけでよいですか?+
回路が高い値を読み取り続けるため、インジェクターや配線を修理しない限り再発します。まず電気的な不具合を修理してください。
関連コード
P2055と一緒に検出されやすいコード
P2055をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています