P0038
HO2Sヒーターコントロール回路ハイ バンク1 センサー2
酸素センサー(ヒーター)
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P0038は、ECMがバンク1センサー2(触媒コンバーターの後方にある下流センサー)酸素センサーのヒーター制御回路で高電圧(オープンや高抵抗)を検出したことを意味します。ヒーターはセンサーを素早く動作温度まで上げますが、回路が故障しても車は正常に走行し続けます。ただし警告灯が点灯し続け、排出ガスモニターが完了しないことがあります。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 走行できます。車は正常に走行します。これは下流O2センサーのヒーターに影響するため、主な影響は警告灯の点灯、排出ガス準備完了の遅れ、排出ガス検査に不合格となる可能性です。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
501
回のスキャンで検出
スキャンの
0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P0038のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 排出ガス/準備完了テストの不合格や未完了
- 場合によって燃費のわずかな悪化
- 多くの場合、走行に目立った変化はない
よくある原因
可能性の高い順
- バンク1センサー2のO2ヒーター回路のオープンや高抵抗可能性が高い
- 下流酸素センサー内部のヒーター素子の故障よくある
- センサーのコネクターの腐食や緩みよくある
- 配線の損傷やヒーターヒューズ切れまれ
- ECMの故障(まれ)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、コードがバンク1センサー2(下流)を示していることを確認します。
- センサーのコネクターと配線に腐食、排気付近での溶損、ピンの緩みがないか点検します。
- O2ヒーターのヒューズを確認し、センサーに電源が供給されているか確認します。
- センサーのヒーター抵抗を測定し規定値と比較します。
- ヒーター素子がオープンや規定値外であれば下流酸素センサーを交換します。
- コードを消去し、フルサイクル走行して再点灯しないことを確認します。
よくある質問
すぐわかる回答
P0038が出ていても運転して大丈夫ですか?+
当面は問題ありません。ヒーターの不具合はエンジンの動作に影響しません。警告灯が点灯し続け、排出ガス検査に不合格となる可能性があるため、修理を計画してください。
P0038は消去するだけでよいですか?+
センサーや配線を修理しない限り、ECMがヒーターを再テストすると再発します。
関連コード
P0038と一緒に検出されやすいコード
P0038をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています