P2600
クーラントポンプA 制御回路/オープン
エンジン冷却
OBD-II共通コード
中
コードの意味
P2600は、ECMが電動クーラントポンプ「A」の制御回路にオープン(断線)を検出し、ポンプを駆動できない状態であることを意味します。冷却や車内暖房を補助電動ポンプに頼るエンジンでは、特定の条件下で温度が上昇することがあります。
中
運転を続けても大丈夫ですか? 短時間であれば走行可能なことが多いですが、電動クーラントポンプが作動しないことがあります。水温計をよく確認してください。特にターボ車やハイブリッド車ではオーバーヒートの可能性があります。
実際のスキャンデータ
過去1年間に
313
回のスキャンで検出
スキャンの
0.1%
で発見
0.1%
故障のあるスキャンのうち
同時に検出されやすいコード · P2600のスキャンに占める割合
この数値は、当社独自のアプリおよびツールを通じて記録された診断スキャンのみを反映したものです。車両は通常、症状や警告灯の点灯をきっかけにスキャンされるため、この件数は当社のスキャン記録を示すものであり、特定のモデルにおける故障の発生率、または車両の品質・信頼性・安全性を示すものではありません。メーカーやモデル間の比較を意図したものでもありません。すべての商標はそれぞれの権利者に帰属し、提携や推奨を意味するものではありません。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 電動(補助)クーラントポンプが作動しない
- 条件によって冷却水温が通常より上昇する
- ポンプをヒーター循環に使う車両では車内暖房が弱くなる
よくある原因
可能性の高い順
- クーラントポンプ制御回路の配線の断線や損傷可能性が高い
- ポンプまたはECM/PCM側コネクターの腐食や緩みよくある
- 電動クーラントポンプの故障(巻線の断線)よくある
- ポンプに電源を供給するヒューズの断線やリレーの故障まれ
- ECM/PCMドライバーの故障まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータを読み取り、ポンプのコネクターと配線にオープンや腐食がないか点検します。
- ポンプのヒューズとリレーを確認し、ポンプでの電源とアースを確認します。
- ポンプの巻線抵抗を測定し、規定値と比較します。オープンであればポンプを交換します。
- ポンプとECM/PCM間の制御配線のオープンを修理します。
- 配線とポンプが正常であれば、ECM/PCMドライバーを疑います。消去して再点検します。
よくある質問
すぐわかる回答
P2600が出ていても運転して大丈夫ですか?+
短距離であれば問題ないことが多いですが、水温計に注意してください。高温側に近づいたら停止してください。オーバーヒートするとエンジンがすぐに損傷することがあります。
P2600は消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、回路がオープンのままであれば再発します。まず配線かポンプを修理してください。
関連コード
P2600をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています