P2629
O2センサーポンピング電流トリム回路/オープン バンク2センサー1
燃料・空気計量(O2センサー)
OBD-II共通コード
低
コードの意味
P2629は、PCMがバンク2センサー1の上流ワイドバンド酸素センサーのポンピング電流トリム回路にオープンまたは範囲外の値を検出した際にセットされます。このセンサーは空燃比の計量を助けるため、不具合は主に走行性ではなく燃料補正、燃費、排出ガスに影響します。通常は配線/コネクターの問題か空燃比センサーの故障が原因です。
低
運転を続けても大丈夫ですか? はい。車は正常に走行します。修理するまでエンジン警告灯が点灯し、燃費と排出ガスがわずかに悪化することがあります。
よくある症状
気づきやすい変化
- エンジン警告灯の点灯
- 軽度のアイドリング不調や不安定さ
- 燃費の悪化
- 排出ガス検査の不合格
よくある原因
可能性の高い順
- ワイドバンド(空燃比)O2センサー、バンク2センサー1の故障可能性が高い
- センサー配線のオープンやショートよくある
- コネクターの腐食や緩みよくある
- 過去の修理によるコネクターの入れ替えや誤配線まれ
- ECMの不具合(可能性は低い)まれ
診断と修理の方法
順番に進めてください
- フリーズフレームデータをスキャンし、コードがバンク2センサー1(上流)であることを確認します。
- センサーコネクターと配線にオープン、腐食、擦れがないか点検します。
- 最近整備された場合は、上流のO2コネクターが入れ替わっていないか確認します。
- バックプローブでセンサーのポンピング電流回路を規定値と比較テストします。
- 不良であれば空燃比センサーを交換し、配線の正常が確認できてから初めてECMを検討します。
よくある質問
すぐわかる回答
P2629が出ていても運転して大丈夫ですか?+
通常の走行であれば問題ありません。エンジンは作動し続けますが、燃費がわずかに悪化し、センサー回路が修理されるまで排出ガス検査に不合格になる可能性が高いです。
P2629は消去するだけでよいですか?+
消去はできますが、オープン回路やセンサー不良があれば1~2走行サイクル以内に再発します。再発を防ぐには配線かセンサーを修理してください。
関連コード
P2629と一緒に検出されやすいコード
P2629をご自身で読み取り・消去
スマートフォンのOBD DashXで車をスキャンし、コードを確認して、修理が終わったら消去できます。
✓ 名称確認済み — SAE J2012 / ISO 15031-6内容はOBD DashXが確認しています